父や母、お世話になっている年配の方など老眼鏡をおしゃれなプレゼントとして贈ろうと考えていませんか?老眼鏡は実用性もあって特に喜ばれます。では、あなたはどんな老眼鏡をプレゼントしようと考えていますか?
老眼鏡は、日常的に使う人、新聞やスマホを見るときだけ使う人など使用用途は様々です。贈る相手に合った老眼鏡を買う必要があります。プレゼントとして老眼鏡を贈るときにはどのようなことに気を付けたらよいのでしょうか?
老眼鏡の度数や、選ぶポイントなど解説していきます。
老眼鏡は何歳くらいから必要になる?度数の目安はどれくらい?
老眼は一般的に40代に差し掛かることから進行が始まり、老眼鏡が必要になるのが50代前後と言われています。
一般的な度数の目安としては、
- 40代前半 +1.0
- 40代後半 +1.5
- 50代前半 +2.0
- 50代後半 +2.5
- 60代前半 +3.0
- 60代後半 +3.5
ただし、度数に関しては人それぞれなので何とも言えません。何歳くらいだからこの度数とは限らないのでこればかりは贈りたい相手に視力を聞くしかないでしょう。
おしゃれメガネとしてプレゼントするとはいえ、実用性は必要です。目に合わない老眼鏡を使うと疲れてしまい逆に視力が落ちてしまいます。せっかくプレゼントするので気持ちよく使ってほしいですよね。
老眼鏡は視力を矯正するだけじゃなくおしゃれなアイテムになる
老眼鏡は視力矯正の他に、おしゃれなアイテムとしても使えます。最近は様々なフレームも増えているのできっと似合うものが見つかります。プレゼントする相手のことを考えて選んでみましょう。
大まかなフレームの種類は4つです。
- オーバル型
曲線的でレンズ天地が浅めで一番オーソドックスなフレームです。男女どちらでも似合いますが、やや女性に人気があります。 - スクエア型
直線的でレンズ天地が浅めで、顔立ちをシャープに見せるフレームです。キリっとした印象になるので仕事用として使う男性にオススメです。時代に左右されないデザインなので長く使えます。 - ウェリントン型
直線的でレンズ天地が深めの逆台形型をしています。天地幅があるので視野が広く、見やすいので実用性が高いです。上品な印象でフォーマルな衣装にもカジュアルな衣装にも合います。 - ボストンタイプ型
曲線的でレンズ天地幅が深めです。知的でスタイリッシュな印象を与えます。最近人気が高まっている形のフレームで、プライベートでもビジネスシーンでも使いやすいデザインです。
贈り物として老眼鏡をプレゼントする際に3つの気を付けること
老眼鏡はおしゃれなプレゼントにもなりますが、実用性が高く、目の健康にも関わることなので注意しないといけないことがあります。それに加えて、ギフトとしてプレゼントするならこうした方がいいというポイントを教えます。
プレゼントする相手の目にあったレンズ
やはり相手の視力にあったレンズを選ぶ必要があります。せっかくおしゃれな老眼鏡をプレゼントしてもレンズが合わなかったら使えなくなってしまいます。仮に使ってもらったとしても目に合わずに使い続けてしまうと、視力が落ちてしまうのでよくないです。
プレゼントする相手の視力が分からない場合は、一緒に選びに行くのも一つの手です。
フレームは使いやすい物を選ぶ
老眼鏡は使い勝手がいいものがいいですよね。少々お値段は張りますが、フレームが軽かったり、壊れにくいものだと喜ばれます。
また、顔の大きさによってフレームが大きすぎたり、小さすぎたりする場合もあるのでサイズも考えて購入しましょう。とは言っても顔の大きさまで細かく把握できないと思うので、先ほども言いましたが、一緒に選びに行くことをオススメします。
おしゃれなメガネケースと一緒に買うとなお良し
老眼鏡を買った時にすでについているメガネケースに入れたままプレゼントしてもいいですが、メガネケースを別売りで買ってプレゼントすると見栄えがよくなります。フレームの色に合わせた色にしたり、相手の好きな色や柄にするなど工夫しましょう。
おしゃれなメガネケースに入れた状態で渡すと相手も喜んでくれるはずです。また、ラッピングとは違って、今後も使用し続けられる点が良いです。
まとめ
年配の方へのプレゼントとして老眼鏡を選ぶことはいいことです。おしゃれな老眼鏡をプレゼントすれば喜ばれること間違いないでしょう。
プレゼント用の老眼鏡を選ぶ際に気を付けることは、相手の視力に合ったレンズや使いやすいフレームを選ぶことです。それに加えておしゃれなメガネケースと一緒にプレゼントするとなお良しです。
また、相手の視力や顔の大きさは分からないことが多いでしょう。特に日常的に使う老眼鏡をプレゼントする場合は、目に合ったものを選ぶ必要があります。ですから、一緒にお店に行って選んでプレゼントすることをオススメします。