老眼鏡は、今では機能性だけでなくおしゃれアイテムとしても人気が高まっています。40代に差し掛かると多くの人が目の悩みを感じ始めますよね。老眼鏡が必要だけど老けたくない…選び方がわからない…という人も少なくないのでは…?
ただデザインだけを選んでも自分の顔に合わない…なんてこともありますよね。実は、選び方にはポイントがあり、知っておくと失敗知らずなんです。
ここでは、人気のあるトレンドの老眼鏡から、自分に合った選び方でおしゃれになるための方法まで紹介していきます。
老眼鏡の種類って?人気があるのには悩みを解決する理由があった!
人によって老眼の種類は異なり、様々な種類の老眼に対応したレンズがあります。遠視用、近視用、遠近両用などの視力に基づいた種類から選ぶことができます。
しかし実は、それだけでなく、人気がある老眼鏡にはプラスアルファの悩みを解決するアイデアがあることが多いんです。
老眼鏡の必要性は感じるけれど、ずっとつけておくのはしんどい…普段付けているメガネと付け替えるのが面倒…などと人によって悩みは様々ですよね。
そんな個々人の悩みに合わせた、
- 掛けているのを忘れるほどの軽量フレーム
- メガネの上から被せてかけられる老眼鏡
- UVやブルーライトカットもあるマルチ機能
のような、ただ視力だけを解決するだけでなく、他の機能も一緒になったものの人気が高い傾向にあります。
また、デザインも普通のメガネと同じように種類も豊富で、好きなデザインを選ぶこともできるんです。老眼鏡をかけて逆に若返ったという人も…!そんなふうに一つのファッションアイテムとして老眼鏡を選んでいる人も多いです。
- 小顔効果のボストンフレーム
- クラシックフレームで女性らしい印象
このように、老眼鏡を使うことで、顔周りの悩みの解決にも繋がるんです。
老眼鏡の人気は機能性と見た目を兼ね備えたもの!選び方とは?
老眼鏡で今人気があるのは、機能性があるのはもちろん、デザイン性にも優れたマルチなものなんです。自分のライフスタイルに照らし合わせて選ぶ、その方法を紹介していきます。
持ち運びが多い人はコンパクトなものを
家で利用する人もいれば、職場で老眼鏡を使ったり外出中に利用する予定の人もいますよね。持ち運びが多い場合には、できるだけ小さく収納できるコンパクトなものを選ぶことがおすすめです。
また、外出中は紫外線が気になるという人も多いことから、UVカット機能が備わった老眼鏡も人気が高いんです。自分の欲しい機能を兼ね備えたものを選んでみましょう。
生活スタイルにあったものが大切
新聞を読んだり、見えない時にだけ老眼鏡をかけたい人は、単焦点グラスを選ぶとコスパも良くておすすめです。
しかし、おしゃれアイテムとして常時老眼鏡を掛けておきたい人には、遠近両用レンズも人気が高まっています。近いものにも遠いものにもピントを合わせることができ、ずっと掛けておけるため、利便性も高いんです。
自分にあった老眼鏡の選び方でおしゃれに毎日を楽しくしよう
老眼鏡はなんとなくの見た目で選んでも、なかなか自分に合わないことも多いですよね。しかし、実は自分の目的に合った老眼鏡を選ぶ簡単な方法があるんです。
掛けたくなる好きなスタイルを
まずは、自分の使いたくなる好きなデザインを探しましょう。老眼鏡のフレームによって顔の印象は180度ガラッと変えることができます。
金属の薄いフレームであれば知的な印象を与え、老眼鏡に負けず顔の立体感を引き立てることができます。また、丸めの形のフレームを選ぶとアーティスティックな印象を与えることができますよ。自分のなりたい雰囲気を反映したものを探してみましょう。
今の目にあった度数を選ぼう
度数は年齢につれて悪くなってしまうことが多いですが、今後を見越して低いものを選ぶのではなく、今現在の目にあった度数を選ぶことが大切です。
今の度数にあっていないと、視力の悪化を促進してしまうだけでなく、度数を合わせるために老眼鏡を動かしたりなど、見栄えも悪くなってしまいます。
レンズの種類にこだわって快適に
今ではレンズはただ度数を合わせるだけでなく、目的に合わせた様々な機能を持ったものも増えています。UVカット機能をはじめ、現代生活ではパソコンやスマホを見る機会も増え、ブルーライトカットの機能が備わったレンズも非常に人気が高まっています。
スクリーンを見ることが多い人は、ぜひブルーライトカット機能があり、手元の作業をより快適にしてくれる近用ワイドレンズを選ぶこともおすすめですよ!
まとめ
老眼鏡は使い方次第でファッションアイテムになったり、マルチ機能を兼ね備えていたりと、より自分にピッタリ合ったものを選べるようになっています。特に重要なのは、生活スタイルにあっているか、ということ。
あくまでも日々の生活をよりよく、快適にするためのアイテムです。持ち運びはもちろん、つけたくなるようなものを探す、ということも大切ですよ!
おしゃれも機能も妥協しないために、老眼鏡の使用用途をシュミレーションして、快適に過ごせる老眼鏡を見つけましょう。