老眼鏡の選び方>市販品と眼科の老眼鏡の違いを知って賢く選ぼう

「なんだか最近、小さい文字が読みにくい」「気づいたら新聞やスマホを離して読んでるかも…」そろそろ老眼になったのかもと思い始めた皆さん!快適な毎日を過ごすためには、老眼の選び方は重要です!

老眼は、市販でもたくさん売っていますが眼科で購入するのと何が違うのでしょうか?老眼の購入を考えている人は、ポイントをしっかり押さえて購入をできるようにしておきましょう。

近視の人も老眼になる可能性が!老眼の原因と引き起こされる問題とは


近視の人は、老眼にならないと思っている方は意外と多いと思います。ですが、近視の人でも老眼になる可能性は大いにありえるんです!

まずは、老眼の原因とそれによって引き起こされる老眼の症状について知って、「老眼かも…?」と感じた時に、すぐ対応できるようにしておきましょう。

老眼の原因と間違えやすいスマホ老眼

スマホ老眼とは、至近距離でスマホを見続けることによって、ピントを調整する目の筋肉が凝り固まって、ピントの調節がうまくできなくなってしまった状態をいいます。

スマホ老眼は、老化現象ではなく若い人でもなりますが、筋肉をほぐすことによって治すことができるのです。

近くの文字のピントがあいにくい

一般的に老眼とは、加齢によって引き起こされる老化現象の一つで目のピントを合わせる機能の衰えによって起こる症状のことをいいます。

このピントの調整機能の衰えによって近くの文字が見えにくくなるのです。老眼を放っておくと目の疲れに繋がり、肩こりなど体の不調も現れるのでとても恐ろしいです。

老眼が進むと認知症にかかりやすく

実は、老眼が進むと認知症にかかりやすいというデータがあるんです!老眼に限った話ではありませんが、視力が悪い人はいい人に比べて2倍の認知症の発生リスクがあるとか。

これは、目から脳にはいってくる情報が非常に多いため、視力が悪くなるとその情報が少なくなり、脳への刺激が少なくなり認知機能の低下につながるということです。

老眼鏡の選び方の3つのポイント!自分に合った老眼鏡を選ぶために


自分にあった老眼鏡を選ぶことで、気持ちも上がるし、視力の低下を遅らせることができます。今回は、自分に合った3つのポイントを解説していきます。

自分に合ったレンズの度数を選ぼう

快適な老眼鏡を選ぶためには、自分にぴったりの度数のレンズを選ぶことが大切です。度数のチェックは、ネットなどで調べて自分ではかる方法もあります。また、眼鏡屋さんや100円均一など購入する時に、試着して見え具合をチェックしても良いです。

初めてかける際は、+1.00からかけて見るようにしましょう。しっかりとした度数を調べたい、または、左右で大きく見え方が違うなどの場合は、眼科で調べてもらうのがおすすめです。

使うシーンに合わせて性能を選ぼう

老眼には、近視や遠視などに対応した遠近両用のレンズやパソコンをよく使う人にはブルーライトカットのメガネなどシーンによって違った性能の眼鏡があります。

一つのメガネに頼るのではなく、シーンによって眼鏡を使い分けることで、疲れ目の防止などにもなります。

また、老眼鏡をかけるまでではないけどちょっと見えにくい時がある…などの場合は、ルーペなどの使用もおすすめです。

かけるならやっぱりデザインも重要

どうせ毎日かけるのなら、やっぱり気分の上がるデザインのものを選びたいですよね!最近では、眼鏡屋さんなどでもおしゃれなデザインの老眼鏡が売り出されています。

フレームやレンズの形を変えるだけで、眼鏡をかけた時の印象は全く変わります。自分のテンションが上がる最高のメガネに出会えたら嬉しいですね!

市販品と眼科の老眼鏡の違いって⁉︎初めて買う時おすすめなのは?

老眼鏡を選ぶポイントは分かりましたが、市販品でもたくさん出回っている老眼鏡は、眼科で購入するのと一体何が違うのでしょうか?

また、初めて買うときはどちらを選ぶのがおすすめなのか知っておくと、購入する時の目安になると思います!

眼科では瞳孔間距離の設定もできる

市販品の老眼鏡は、一般的な瞳孔間距離の設定になっており、自分で調整することはできません。瞳孔間距離とは、左目の瞳孔から右目の瞳孔までの距離のことをいいます。

この瞳孔間距離は、眼鏡をかけた時の他の人から見られる印象の違いにもか変わってきます。眼科で正確に測って、眼鏡を作成することで自分にぴったりなデザインの眼鏡をかけることにも繋がってくるのです。

老眼のほかに病気が潜んでいるかも

視力の低下に気づいたときは、大抵の人がメガネを作ろうと考えますが、実は、目の病気が潜んでいることもあるのです。

歳をとってくると患いやすい、緑内障や白内障は老眼と初期症状が似ています。このような病気を見逃さないためにも、視力の低下に気づいたら、まずは眼科に行くことをお勧めします。

初めての時はまず眼科に行こう

先述したとおり、近くが見えにくいといった原因には、老眼以外の病気が潜んでいることもあります。また、眼科にいけば正確な度数をすぐに調べてもらうこともできます。

自分に合った老眼を作るためにも、初めてのときは眼科で一度診察してもらうのがお勧めです。

まとめ

初めて老眼鏡を作るときは、分からないことがたくさんあると思いますが、老眼は、人間の老化現象であり、誰もがなる可能性のあるものです。

初めて老眼鏡を作る人もそうでない人も、老眼の知識を正しく身につけることで、いざという時に慌てずに対処できると思います。

自分に合った老眼鏡を作成して、自分の老いも楽しく受け入れて生活できたらとても素敵なことですよね!ここで解説したポイントをしっかりと抑えて快適な生活が送れるといいですね!

 

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